多肉植物いやされ生活

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クラッスラ属『レモータ』のシルバー系薄緑の葉っぱの産毛がかわいい

クラッスラ属「レモータ(Crassula subaphylla (syn.crassula remota))」は、一見、セダムかなぁと思いますがクラッスラ属です。

セダムのような小さめの葉っぱがポコポコついているのですが、この葉っぱがかわいい。

 

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産毛です。

こうしてアップで見てみると、結構しっかりめの産毛。

この画像だと、ザラザラっとしている雰囲気ですが、触るとフワフワ。

さらにかわいいですね。

 

この産毛のおかげか、シルバーがかって見えるところもおすすめポイント。

夏の葉色はブルーグレーと表現されたりもします。

紅葉してくると赤紫色っぽくなったり、深紫色っぽくなったりと個性が出てくるみたいですが、私の「レモータ」はまだ個性を発揮できていません。

 

そんな、クラッスラ属「レモータ」を紹介します。

 

 

クラッスラ属「レモータ」は生育旺盛でセダムのようにどんどん増える?

クラッスラ属の「レモータ」は、見た目もですが、性質もセダムとよく似ているらしく、どんどんどんどん増えていくようです。

確かに、ネットに投稿されている写真を見ると、どれもモリモリワサワサ。

 

しかし、私の「レモータ」はこんなかんじ。

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・・まるで“すだれ”のようです。

購入したときは、それなりにワサっとしていたのですが、購入後しばらくして、一度全滅しそうになりました。

腐るというよりは、枯れるというかんじで。

そのときに鉢から出してみたのですが、根っこがほとんど枯れていました。

購入した時点で株自体が悪かったのか、環境の変化でそうなってしまったのかは分かりません。

このブログをはじめる前のことなので写真は撮っていません。

 

それで、なんとかここまでに回復しました。

よく頑張ってくれました。

 

 

クラッスラ属「レモータ」を増やしたい

クラッスラ属「レモータ」は春秋型なので、植え替えや増やす適期は春と秋です。

増やし方は、「挿し木・挿し芽」や「株分け」「葉挿し」で増やせそうです。

 

切り戻すと脇芽が出てくるようなので、秋になったらやってみようと思います。

9月に入ってからですね。

 

私の「レモータ」は、死にかけていたので『いいコいいコ』しながら直射日光を避けたり、雨を避けたりしていたため、日照不足で間延びしてしまいました。

息を吹き返してくれただけで嬉しいのですが、茎もしっかりしてきたので、お日様に当てて、植え替えに向けてさらに元気にしていきたいです。

そして、いっぱい増やしたい。

なぜなら、フワフワだから。

 

ワサワサ密集した株だと、梅雨時期からこれからの夏の間は蒸れに注意が必要ですが、私の「レモータ」は、その心配は少なそうです。

 

 

 

さいごに

クラッスラ属「レモータ」の挿し芽をしたいなぁとウズウズしています。

この春は植え替えが結構あって、植え替えメインで作業していました。

切り戻し剪定もしたのですが、まだしたい多肉植物が保留状態。

秋になったら順番にやっていこうと楽しみに思っています。

まずは、全員無事に夏を越せるように見守っていかないと・・

 

 

◆クラッスラ属の育て方についてはこちらも参考にしてみてください ↓

shokubutu-taniku.hatenablog.com

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