多肉植物いやされ生活

見ているだけで気持ちが落ち着く。かわいいかわいい多肉植物!

復活した多肉植物!クラッスラ属『茜の塔』『ブレビフォリア』『ロゲルシー』とセダム属『ウィンクレリー』

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多肉植物は、毎日水やりをしなくていいし、わりと育てやすいイメージを持っている人もいます。

たまにテレビとかで、「植物育てられないんです・・サボテンも枯らしてしまうくらいなので(笑)」なんて話しているタレントさんとかもいますし。

これはつまり、「手がかからないと言われるサボテン(多肉植物)でさえ枯らしてしまう」という意味かと思います。

 

ですがですが、多肉植物の全部が全部、単純に育てやすいというわけではありません。

 

「毎日水やりをしなくていい」

これって、むずかしくないですか・・?

 

毎日しなくていいなら、じゃあどのくらいのペースで?

となります。

 

そうなんです!

基本的に、毎日水やりをしてもダメ、かと言って、水やりしなければしないで単純に枯れる。

 

むずっ!!

 

種類や季節、環境・状況によっては、毎日水やりをしても大丈夫な場合もあります。

地植えにしているものは、水やりしなくても大丈夫な場合もあります。

 

むずっ!!!

 

長年多肉植物を育てていますが、今でもお星様にしてしまうことがあります・・

そんななか、『もうダメかもしれない・・』と思っても、そこから頑張ってくれる子たちもいます。

 

前置きが長くなってしまいましたが・・

『もうダメだ』と思ったところから復活してくれた子たちを記録として残しておきます。

 

 

クラッスラ属「茜の塔」の復活

「茜の塔(あかねのとう)」は春秋型の多肉植物です。

増やしやすく、わりと育てやすいといわれています。

クラッスラ属は全般的に丈夫で育てやすいといわれる属種です。

 

「茜の塔」は葉が密集して増えていくので夏の蒸し暑さには特に弱い。

 

分かっていたはずなのに・・

夏の蒸し暑さでどんどん枯れていってしまいました。

枯れてしまった写真を撮っていなかったです・・

 

もともとは、こんなかんじでモリモリ育っていました!

 

 

 

白くて小さなかわいいお花も咲かせてくれていました。

 

それが、どんどん枯れてしまった。

 

かろうじて、先っぽのほうの生きていた部分を切り離して、がんばってほしいとお世話していました。

お世話といっても、明るい日陰に置いて、たま~に霧吹きでお水をあげるくらいです。

 

そして、ここまで大きく復活してくれました!

 

このまま様子見をつづけます。

 

 

 

クラッスラ属「ブレビフォリア」の復活

お星様になりそうだった「ブレビフォリア」から、なんとかなりそうな数枚の葉っぱを救出。

ですが、1枚枯れ・・1枚変色して・・と、どんどんお星さまに・・

 

◆「ブレビフォリア」の復活葉挿しについてはこちらに書いています ↓

shokubutu-taniku.hatenablog.com

 

 

こんなかんじだった子が、やっとここまで生長してくれました!

 

よかった・・本当に。

 

 

クラッスラ属「ロゲルシー」の復活

「ロゲルシー」は、普通のロゲルシーと斑入りロゲルシーがいました。

 

だんだん、だんだん・・あれ?あれ?と思っているうちに、枯れていって・・

これはダメかもしれないと思って、元気そうな葉っぱと先っぽのほうを救出。

 

ものすごく悲しいですが、斑入りロゲルシーはお星様に・・☆

ごめんなさい。

 

普通のロゲルシーのほうは、小さな鉢に保護し、なんとか根付いてきました。

このまま育ってくれるといいな・・

 

 

 

セダム属「ウィンクレリー」の復活

「ウィンクレリー」はセダム属。

セダム属は丈夫で育てやすいつもりでいたのですが、やっぱり簡単ではありません。

夏の暑さにやられました。

気付いたときには・・瀕死の状態。

写真撮ってなかった・・(こればっかり・・)。

 

もう本当にダメだと思っていましたが、復活してくれた今の姿 ↓

 

ムクムクと子株も付けてくれていますけど、ここまでに1年半以上かかっています。

よかったぁーーー。

本当によかった。

 

 

さいごに

『ダメかも・・』と思っても諦めずに、そのとき出来ることをやれるだけやってみると、こんなかんじで復活してくれることもあります。

 

ただ、カビなどが発生したことによって株が腐って溶けてきている場合、見つけたのが早ければ早いほど何とかなることもありますが、今までの経験上、ほぼ助かりません(株の大きさ、溶けている部分にもよります)。

そうなってしまった場合はむしろ、ほかにうつってしまう前に、早々に処分したほうがいいといえます。

 

 

まだ復活してくれた子たちがいたと思いますので、また書いておこうと思います。