クラッスラ属『ロゲルシー』の葉挿しに不思議現象が起こりました!
クラッスラ属「ロゲルシー」の葉っぱから根っこが出てきました!
「ロゲルシー」は木化しながら生長していきますので、挿し木・挿し芽で増やすほうが成功率は高いのですが、葉挿しでも増やせます。
なので、葉っぱから根っこが出てくるのは当然なのですが・・
しかし、今回、こうして書いているのにはワケがあります。
不思議現象が起こったからです!
以前、カランコエ属「月兎耳(つきとじ)」の不思議現象について書きました。
shokubutu-taniku.hatenablog.com
どうしてこんなことが起こるのか、自分なりに突き詰めて書いています(^-^*)
なんと!
それと同じことがクラッスラ属「ロゲルシー」にも起こっています!!
ビックリしすぎて、
『これは書かねば!』と思っちゃいました(°◇°;)
クラッスラ属「ロゲルシー」の葉挿しで不思議現象が起こりました!
クラッスラ属「ロゲルシー」の葉挿しで起こった不思議現象。
では早速、
分かりますか?
接写がうまく撮れなくて分かりにくいですけど(^_^;)
これ、葉っぱの途中でちぎれてしまった葉っぱです。
つまり、葉挿しにおいて大切な、葉っぱの付け根がない葉っぱです。
そもそも、なんでこの葉っぱを置いていたのか記憶すらないのですが・・
鉢のなかに転がっていました(°▽°;)
通常、「ロゲルシー」の葉挿しをする場合、
ピンク○のように、付け根がキレイなものでします。
このお子様たちは、一昨年?だったかに葉挿しで増えた子たちで、親葉ももうありません。
「ロゲルシー」の葉っぱは生長すると、わりと硬めになります。
なので、葉挿しして子株が生長してきても、親葉はなかなか枯れません。
親葉から栄養を長くもらい続けることになります。
今回不思議現象の葉っぱは、まだ若い葉っぱっぽい。
ちぎれているところに傷もあります。
根っこは伸びていますが、新芽が出る確率は・・低いように思います。
どう育っていくのか・・
見守っていき、なにか変化が起これば、また書きたいと思います。
私のクラッスラ属「ロゲルシー」を紹介
ついでに、私のもっている「ロゲルシー」の紹介♪
右上と、下の小さい鉢のが「ロゲルシー」。
左上のが「ロゲルシー錦」。
「ロゲルシー錦」は、斑入り種です。
あまりキレイな”斑入り”ではないですけど・・
産毛がかわいいので、すべてOKです♪
生まれたての新芽の産毛は、やわらかくて最上の手触り☆
さいごに
クラッスラでも、こうして葉挿しの不思議現象が起こるのが分かりました。
新芽が育つかどうかは別として、根っこが出てきたということは発見です!
『ほかのクラッスラ属でも試してみようかなぁ・・』
なんて実験欲が出ています(=x=*)
試すとすれば・・
「ゴーラム(宇宙の木)」か「姫花月(金のなる木)」か「ルドリップ」かな。
丈夫な種類なので(^-^)♪