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コチレドン属「熊童子(くまどうじ)」と「熊童子錦(くまどうじにしき)」の現在です。
「熊童子」は、多肉植物アニマルシリーズのなかでも人気種のひとつ。
昨日のブログで、ふわふわ多肉の「点兎耳(てんとじ)」のことを書きましたので、“ふわふわ”つながりで今日は「熊童子」のことを。
コチレドン属「熊童子(くまどうじ)」
コチレドン属「熊童子」は、わりと丈夫で育てやすいです。
一年中、軒下ではありますが外管理しています。
暑さにも寒さにもそこそこ強め。
ただ、真夏に長時間(朝から晩まで)直射日光が当たる場所や、冬に雪や霜が積もる場所は避けましょう。
私の「熊童子」は、大きな鉢が3つ、小さな鉢が4つ、ミニミニサイズが1つ。
大きな3鉢は、今回写真撮っていません。
写真の小さな4鉢は、挿し木で増やした子たち。
ミニミニサイズの1つは、葉挿しで増えた子です。
葉挿しはたくさんしていたのに・・成功したのはこの1つだけ。
「熊童子」の葉挿しはすごく時間がかかります。
たくさん葉挿ししていたものの9割程度は根っこは出てきました。
そこから新芽が出るには至らず枯れてしまいました・・残念です。
「熊童子」の葉挿しは、付け根の部分を土に埋め、葉っぱが立つようにしておくといい、というのをネットで見つけて、そのようにしていたのになぁ・・
「熊童子」の葉挿しとは、とてつもなく相性が悪いです。
ふわふわかわいい。
コチレドン属「熊童子錦(くまどうじにしき)」
斑入り品種のコチレドン属「熊童子錦」は、原種の「熊童子」と比べかなり弱いとかんじます。
私の「熊童子錦」は主にビニールハウスでの管理で、雨の日・夏・冬以外の穏やかに晴れた日は外で日光浴させています。
「熊童子錦」は暑さ寒さに敏感ですし、ちょっと強めの日光に当たると日焼けしてしまいます。
原種に立ち戻ろうとする子もいます。
私の「熊童子錦」は、小さな鉢が3つ、ミニミニサイズが1つ。
ミニミニサイズの1つは、葉挿しで増えた子です。
小さな鉢のうち2つは、日焼けさせて葉っぱがポロポロ落ちてしまってから、なかなかもとのようにモコモコに戻ってくれません。
もう1つの鉢の子は原種に色戻りしようとしています。
かろうじて、うっすら斑入りを保っています。
ほぼ白の葉っぱ。
真っ白な葉っぱも。
さいごに
そろそろ植え替えしたいなぁ~って思っているうちに5月中旬。
まだいけるけど、多分来年の春先までこのままかな。
今回写真撮ってない大きな鉢の3つも元気いっぱいです。
◆コチレドン属「熊童子」と「熊童子錦」についてはこちらにも書いています ↓
shokubutu-taniku.hatenablog.com
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