多肉植物いやされ生活

見ているだけで気持ちが落ち着く。かわいいかわいい多肉植物!

ふわふわ多肉植物コチレドン属『熊童子錦(くまどうじにしき)』のこの夏の後悔

多肉植物アニマルシリーズのなかでも人気のコチレドン属「熊童子(くまどうじ)」。

f:id:plants100:20200525181816j:plain

 

「熊童子」の斑入り品種の「熊童子錦(くまどうじにしき)」。

f:id:plants100:20200422192929j:plain

 

私が今、一番いいコいいコして可愛がっているのが「熊童子錦」です。

 

 

なのに・・やってしまいました・・

 

この夏、ちょっとした油断が招いた結果を書いておきます・・

 

 

コチレドン属「熊童子」と「熊童子錦」のちがい

私の「熊童子」は、大きいコも小さいコも、軒下ではありますが一年中外にいます。

 

私の「熊童子錦」は、主にビニールハウスのなかにいます。

春秋は、雨の日以外は外。

冬は、日中は外、寒くなる夜にはビニールハウス内に戻します。

夏は、ビニールハウスのなかが暑くなるので、雨の日以外は外です。

でも、日中のギラギラ直射日光が当たらないように気をつけていました。

 

「熊童子」は、ギラつく太陽の下でも、一日中直射日光に当たり続けなければ平気な顔をしています。

が、「熊童子錦」は、そうはいきません。

もともと斑入り品種は、原種に比べて弱いです。

暑さ寒さにも敏感ですし、原種に立ち戻ろうとするコまで出てきたり・・

 

 

コチレドン属「熊童子錦」に真夏の直射日光は少しの時間でも油断大敵

とてもデリケートな斑入り品種、コチレドン属「熊童子錦」にとって、真夏の直射日光は少しの時間でも油断してはいけません。

この夏も気をつけてはいました。

気をつけてはいたのですが・・

 

ある日、『お昼前から直射日光が当たるから、それまでに場所を移動させよう』と思いながら、すっかり?うっかり?忘れていました。

『はっ!』っと気付くと、とっくに12時が過ぎていて、「熊童子錦」にガンガンに直射日光がぁ・・

 

・・多分、1時間以上はギラギラにさらされていたかと・・

 

そのときは、特に変わった様子もなく、『間に合ったぁ』と思っていましたが・・

1日、2日、と経つうちに症状が現れはじめました。

 

f:id:plants100:20201021142913j:plain

 

f:id:plants100:20201021142941j:plain

 

痛々しい葉焼けです。

葉焼けはヤケドと同じ。

痛いことでしょう・・辛いことでしょう・・

 

そして、悲劇はまだつづきます・・

 

葉焼けの症状が出てからというもの、葉焼けしていない葉っぱまでもが枯れたり、ポロポロポロポロ取れたり・・

もう見ていられませんでした。

 

 

葉焼けして弱ったコチレドン属「熊童子錦」に希望の光が!

コチレドン属「熊童子錦」のモリモリでかわいかった姿がスカスカになってしまいましたが、頑張ってくれています。

 

f:id:plants100:20201021143027j:plain

葉焼けした葉っぱの付け根から、小さな芽が!

 

f:id:plants100:20201021143053j:plain

落ちてしまった葉っぱの跡からも、小さな芽がっ!!

 

嬉しすぎます!!

 

 

 

さいごに

コチレドン属「熊童子」の斑入り品種「熊童子錦」は、「熊童子」と比べてとってもデリケート。

同じように育てていると大変なことになります。

「熊童子錦」にとって、真夏の直射日光は大敵です。

わりと早めに気づいたからまだ今回の程度で済みましたが、もっとひどいことになっていた可能性もあります。

とにもかくにも、なんとか持ちこたえてくれて本当によかったです。

 

 

実は、この夏サヨナラしたコもいるんです・・

「クラッスラ属 だるま緑塔」と「コチレドン属 ペンデンス」です。

 

「だるま緑塔」は、株がだいぶ小さくなっても頑張ってくれていたのですが枯れてしまいました。

「ペンデンス」は、夏前からすでに死にかけていて、小さい鉢に替えて様子をみていたのですが・・残念です。

 

夏なんてキライだよぉぉぉ~~~

『「熊童子錦」に関しては私のせいだけど・・ゴメンね・・』

 

『・・「だるま緑塔」も「ペンデンス」も私のせいか・・ゴメンよ・・』