多肉植物いやされ生活

見ているだけで気持ちが落ち着く。かわいいかわいい多肉植物!

多肉植物 葉挿しで復活しそうなクラッスラ属『ブレビフォリア』

昨年の冬・・といっても12月ではなく、1月とか2月頃、冬の寒さでやられてしまったのか、クラッスラ属「ブレビフォリア」が息も絶え絶え、お星様になりそうでした。

(残念ながら画像はありませんでした・・)

 

なんとか助かりそうな葉っぱが数枚だけ。

復活を願い葉挿しにしていました。

 

その後、どうなったのかを記録しておきます。

 

 

クラッスラ属「ブレビフォリア」の葉挿し

多肉植物の葉挿しで成功する確率が高いのは、「元気な葉っぱ」であること、「(基本的には)葉っぱの付け根が残っている(生きている)」ことです。

 

お星様になりそうだった「ブレビフォリア」から救い出した数枚の葉っぱ。

1枚枯れ・・1枚変色して・・と、

『救出が間に合わなかったかなぁ』と思っていました。

 

ですが、1枚だけ、いつまで経っても緑の葉っぱのまま。

1か月経ち・・半年経ち・・と、いつまでも緑を保ったまま。

しおれるでもなく、かといって、根っこが出てくるでもなく・・

 

そうこうしている間に年が明け、葉挿しから1年が経とうかという頃、変化が!

新芽らしきものがポチっと、目の錯覚かと思うようなものがポチっと・・

 

それから3~4か月後の現在の様子です。

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随分アップにしています(^v^;)

実際の新芽は、3ミリくらいの大きさ。

葉っぱは、いまだプリプリしています!

 

気は抜けませんが、なんとか復活してくれそうです♪

 

 

1枚だけになったときにやったこと

たった1枚だけになったとき、

『このコもダメかもしれない・・』と思いながらもやったことがあります。

 

ひとつめは、1枚の葉っぱに見合う大きさの鉢にしたこと。

数枚あったときは、葉挿しトレーにほかの葉挿しも一緒に並べていました。

ですが、ラスト1枚になったとき、小さい鉢に移動させました。

理由は、ほかの葉挿しが生長して伸びてくるであろう根っこから離しておくためです。

 

ふたつめは、変化のない葉っぱの付け根部分を、少しだけ土にもぐらせたこと。

なかなか根っこや新芽がでてこない葉挿しの場合、根っこや新芽がでてくる葉っぱの付け根部分に土をかけると出てくる場合があります。

(※土に入れるときは無理矢理突っ込まないようにします。付け根部分が傷つくといけないので^-^*)

ほかの多肉植物で経験済みなので、試してみました。

 

みっつめは、1か月に1回水やりしたこと。

一般的な葉挿しの場合、根っこがでてきてから根っこ部分に土をかけて少量水やりします。

ですが、葉っぱの付け根部分が土の中に隠れていると、根っこが出てきていても確認できません。

葉っぱを引き抜いて確認することはしないほうがいいです。

なので、付け根部分を土に埋めてからは、月1回のペースで、少~しだけ水やりしていました。

 

 

さいごに

上に書いた『3つ』のどれがよかったのか、『3つ』ともよかったのか、どれも関係ないのか・・は分かりません。

 

なににしても、生きていてくれたことが何よりうれしいです(;▽;)

なんとか生長してくれるように、これからも見守っていきます。

 

あっ、置いていた場所は、明るい日陰で、雨風にもさらされないところです!