カランコエ属『ミロッティ』の葉挿しと『月兎耳』葉挿しの不思議現象その後
多肉植物の葉挿しで起こる不思議現象・・
数々の事例が確認でき、もはや不思議現象かどうかさえ怪しいですけれど・・
今回もあえて書きます。
カランコエ属「ミロッティ」の葉挿しで起きている不思議現象のことを。
カランコエ属「ミロッティ」の葉挿しで起きた不思議現象
カランコエ属「ミロッティ」の葉っぱの付け根が、完全に枯れてしまっています。
水色の線のところが付け根部分。
でも、生きている部分から根っこが伸びてきています。
なので、これを葉挿しにしてみることにしたのが5月のはじめ。
同時に、付け根がしっかり残っている葉っぱも葉挿しすることにしました。
こちらは、葉挿しから数日で根っこが元気にニョキニョキ!
葉っぱの付け根がキレイにあります。
6月に入ると、付け根がある葉挿しはモコモコと新芽が出ています。
別の葉挿しを見てみると・・
生長に差が出ています。
しかし、付け根がない葉っぱも頑張っています!
根っこが伸び、新芽がちょびっと出ています(>v<)
そして、付け根が枯れ死していた4枚の葉っぱのうち残り2枚は、ものすごく頑張ってくれました!
『おぉ~(°▽°*)』
付け根ありの葉っぱと変わらない生長っぷりです!
もう1枚は、引っこ抜いてみました(やってはダメなやつ~~~ >x<;)
『おぉぉ~~~(°▽°*)』
分かりやすく色をつけてみました。
水色が、枯れ死している付け根部分。
ピンクが、新芽。
黄緑が、根っこ。
写真撮ったらすぐに、そっと根っこを土に埋めました(^_^;)
『ごめんねミロッティ・・ありがとうミロッティ』
◆ミロッティについて詳しくはこちらに書いています ↓
shokubutu-taniku.hatenablog.com
多肉植物の葉挿しで起こる不思議現象のことについて
今までに確認できて書いたものです。
クラッスラ属「ロゲルシー」について ↓
shokubutu-taniku.hatenablog.com
クラッスラ属「姫花月(金のなる木)」について ↓
shokubutu-taniku.hatenablog.com
そして最初に書いたのは、カランコエ属「月兎耳(つきとじ)」についてでした。
その後の様子も書いてみます。
カランコエ属「月兎耳(つきとじ)」の葉挿しの不思議現象その後
多肉植物の葉挿しにおいて、付け根は必須だと思っていた私。
(葉っぱを切って増やせる種類は別物です)
なので、最初に異変に気付いた「月兎耳」の葉挿しに驚きました(°◇°*)
shokubutu-taniku.hatenablog.com
順調に生長しているかというと・・そうでもありません(^v^;)
なんというか・・
ものすっごく、生長が遅くかんじます。
最初に葉挿しをはじめた時期もよくなかったですね。
生育が悪くてヒョロっとしています。
親葉がカリカリなので取り除かないといけませんね。
葉挿しから1年以上経っていますが、まだ赤ちゃんのようです。
この子たちも、まだまだ小さい。
一番大きめの子のアップ!
ふわっふわ~(´m`*)♪
さいごに
懲りずにまだまだ挑戦していくかもしれません(^-^)☆
なにか分かったことがあったら、書いていこうと思っています。
昨年の春に大量に葉挿ししたもののその後も書かないとなぁ~と思いながら(^^;)
それと、種蒔きしたもののその後も書かないとなぁ~と思いながら(=v=;)
成功も失敗もしています。