セダム属『スプリングワンダー』の花が咲いても枯れなかった！種も採れた！

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セダム属「スプリングワンダー」は、産毛が生えた小さい葉っぱがかわいらしい多肉植物です。

先日、「スプリングワンダー」の花が咲いたあとと、種らしきものが採れたということを書きました。

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種蒔きをしたその後を書いておきます。

セダム属「スプリングワンダー」の花が咲いて終わっても枯れなかった

今までにも書きましたが、「スプリングワンダーは花が咲くと咲いた株は枯れる」という話を目にしてきました。

この春、私の育てている「スプリングワンダー」が、はじめて花芽をつけました。

『株が枯れるかもしれない・・』と思いながらも、はじめてなので、どうなるのか最後まで見届けることに。

前回（6/18）書いたときは、花芽の先っぽに、まだ花殻が残っていました。

それから10日ほど経つと、花芽はカサカサに乾燥しています。

赤枠のところが、花が咲いていた部分。

青枠のところが、花芽が伸びてきた株。

反対から見たほうが分かりやすいでしょうか？

近寄って見てみると、花芽の部分だけが枯れたようになっています。

これ以上、置いておくこともないので、枯れた花芽の部分だけを切り取りました。

形がなんかかわいい・・

結果、セダム属「スプリングワンダー」の花が咲いた株は、枯れません！

セダム属「スプリングワンダー」の種蒔きとその後

前回、「スプリングワンダー」の種かもしれないと言っていたもの。

これを、6/25に蒔いてみました。

画像の上側①は、鹿沼土（細粒）。

下側②は、【花ごころ】さし芽種まきの土。

「エケベリア属　ペルシダ」のタネ蒔きをしたときの、発芽率がよかった土を使いました。

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「スプリングワンダー」のタネ蒔きから5日後。

6/30発芽確認。

①・・3コ　　②・・1コ

今日（7/1）、昨日より一気に発芽して・・

①・・42コ　　②・・13コ

写真を撮ってみました。

・・分かりますか？

ものすごく、ものすご～く小さくて細い・・

目を凝らして見ると、全体的に細い線のようなものが見えると思います。

「ペルシダ」の双葉の半分以下の大きさだと思います。

こっちは所々なので、分かりやすいところにピンクの○印をつけてみました。

・・それでも分かりにくいですね・・

大きく育ってくれるのか・・不安しかありません。

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さいごに

私の育てているセダム属「スプリングワンダー」は、花が咲いて花が終わっても、花が咲いた株は枯れませんでした。

種も採れ、ただいま発芽中です。

上手く育つかどうかは分かりませんが・・見守っていきたいと思います。

◆「スプリングワンダー」の蕾と花のことを紹介した記事はこちら ↓

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