セダム属『スプリングワンダー』の花と、その後の種とり
多肉植物セダム属の「スプリングワンダー」の蕾と花のことを、4月5月に書いていました。
「スプリングワンダー」の不思議な蕾が、かわいい花になり、6月現在ちいさな種が取れました!
その様子を書いておきます。
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セダム属「スプリングワンダー」の蕾と花
「スプリングワンダー」を育てて、はじめて花が咲いたので、蕾のときは『不思議なものが生えてきたなぁ・・』と、奇妙な形の花芽に少しビックリしました。
3月下旬。
ふわふわ多肉植物の蕾は、ふわふわであってほしい・・と、ちょっぴりガッカリしました。
5月はじめ頃。
薄~い淡~いピンク色のかわいい花。
セダム属「スプリングワンダー」の花後の様子と種とり
5月下旬。
赤枠のところが、花が咲いていた部分。
先のほうは、まだ花が咲いています。
青枠のところが、花芽が伸びてきた株。
花が咲いた株は枯れるみたいですが、今回ははじめてなので、どうなるのか見届けることにしました。
6月中旬。
花は全部が枯れてきました。
株の葉っぱは、花が咲かなかった株の葉っぱに比べて、色が薄くなっているようです。
先のほうには、まだ枯れた花びらが残っていますが、中心あたりはカサカサになった花殻が残っています。
もしや・・と思って、花殻だけを切り取ってみました。
つまようじとピンセットでガサガサしてみます。
なにやらタネらしきものが採れました。
タネでしょうか?
タネっぽい気がします。
さいごに
セダム属「スプリングワンダー」の種っぽいものは、蒔いてみて様子を観察してみます。
花が咲いた株のほうはというと、先のほうにまだ花びらが残っているので、そのまま置いています。
どうなるのか・・こちらも観察です。
今回の記事を書くために、再度「スプリングワンダー 花」で検索していろいろ調べてみました。
花が咲くと枯れる、ということを書いているところ、枯れるとは書いていないところ・・
枯れると書いているところが若干多い気がしました。
基本的には枯れる、ということでしょうか。
ついでに、「スプリングワンダー」は園芸品種名で、正式名称は「ベルサデンセ/ウェルサデンセ(Sedum versadense)」ということです。
和名は、「薄毛万年草(うすげまんねんぐさ)」というらしいです。