多肉植物いやされ生活

見ているだけで気持ちが落ち着く。かわいいかわいい多肉植物!

セダム属『スプリングワンダー』の花と、その後の種とり

多肉植物セダム属の「スプリングワンダー」の蕾と花のことを、4月5月に書いていました。

「スプリングワンダー」の不思議な蕾が、かわいい花になり、6月現在ちいさな種が取れました!

その様子を書いておきます。

 

shokubutu-taniku.hatenablog.com

 

shokubutu-taniku.hatenablog.com

 

 

セダム属「スプリングワンダー」の蕾と花

「スプリングワンダー」を育てて、はじめて花が咲いたので、蕾のときは『不思議なものが生えてきたなぁ・・』と、奇妙な形の花芽に少しビックリしました。

3月下旬。

f:id:plants100:20200401193447j:plain

ふわふわ多肉植物の蕾は、ふわふわであってほしい・・と、ちょっぴりガッカリしました。

 

5月はじめ頃。

f:id:plants100:20200618230705j:plain

薄~い淡~いピンク色のかわいい花。

 

 

セダム属「スプリングワンダー」の花後の様子と種とり

5月下旬。

f:id:plants100:20200618230752j:plain

赤枠のところが、花が咲いていた部分。

先のほうは、まだ花が咲いています。

青枠のところが、花芽が伸びてきた株。

 

花が咲いた株は枯れるみたいですが、今回ははじめてなので、どうなるのか見届けることにしました。

 

6月中旬。

f:id:plants100:20200618230837j:plain

花は全部が枯れてきました。

株の葉っぱは、花が咲かなかった株の葉っぱに比べて、色が薄くなっているようです。

 

f:id:plants100:20200618230915j:plain

先のほうには、まだ枯れた花びらが残っていますが、中心あたりはカサカサになった花殻が残っています。

 

もしや・・と思って、花殻だけを切り取ってみました。

f:id:plants100:20200618231006j:plain

 

つまようじとピンセットでガサガサしてみます。

なにやらタネらしきものが採れました。

f:id:plants100:20200618231041j:plain

タネでしょうか?

タネっぽい気がします。

 

 

 

さいごに

セダム属「スプリングワンダー」の種っぽいものは、蒔いてみて様子を観察してみます。

花が咲いた株のほうはというと、先のほうにまだ花びらが残っているので、そのまま置いています。

どうなるのか・・こちらも観察です。

 

今回の記事を書くために、再度「スプリングワンダー 花」で検索していろいろ調べてみました。

花が咲くと枯れる、ということを書いているところ、枯れるとは書いていないところ・・

枯れると書いているところが若干多い気がしました。

基本的には枯れる、ということでしょうか。

 

ついでに、「スプリングワンダー」は園芸品種名で、正式名称は「ベルサデンセ/ウェルサデンセ(Sedum versadense)」ということです。

和名は、「薄毛万年草(うすげまんねんぐさ)」というらしいです。