どんな花が咲くのか楽しみな多肉植物の蕾たち!
多肉植物の蕾を新たに発見しました。
今回紹介するのは、はじめて蕾をつけた多肉植物ばかりです。
本当にこれが蕾なのか正直ドキドキなものもあります。
前回、花と蕾を紹介したときに、『新芽かもしれない・・』と思って紹介を見送った1種類が、やっぱり蕾でしたので今回載せることにしました。
◆前回紹介したページ ↓
shokubutu-taniku.hatenablog.com
- カランコエ属「安雲野乙女錦(あずみのおとめにしき)」の蕾
- エケベリア属「花うらら」の蕾
- セダム属「クラバツム」の蕾
- エケベリア属「野ばらの精(のばらのせい)」の蕾
- セダム属「スプリングワンダー」の蕾
- さいごに
カランコエ属「安雲野乙女錦(あずみのおとめにしき)」の蕾
前回見送ったのは、カランコエ属「安雲野乙女錦(あずみのおとめにしき)」でした。
この種類もややこしい種類の仲間です・・
「安曇野乙女光」なのか「安曇野錦」なのか「安曇野光」なのか「安曇の里(安曇野里?)」なのか・・
そのわりに、検索しても情報があまり出てこない。
ぐんぐん伸びて生長して、脇芽もぐんぐん伸びてきます。
濃いピンク色が見えています。
エケベリア属「花うらら」の蕾
エケベリア属「花うらら」の蕾です。
葉っぱのフチがピンク色でとってもかわいい。
暑さにも寒さにもわりと強くて育てやすく、初心者におすすめです。
全体的に大きく大きく育っていきます。
株元に子株が出てきますし、葉挿しでも簡単に増やすことができます。
セダム属「クラバツム」の蕾
エケベリアのような見た目ですが、セダムらしく、枝分かれしながら伸びて生長します。
暑さにも寒さにもわりと強くて育てやすいです。
同じセダム属に「ロッティー」という種類がありますが、見た目そっくり・・
蕾・・だと思います。
エケベリア属「野ばらの精(のばらのせい)」の蕾
エケベリア属「野ばらの精(のばらのせい)」は日本生まれです。
「ザラゴーサ(ザラコサノバ)」と「静夜(デレンベルギー)」との交配種です。
葉先の点がかわいい。
セダム属「スプリングワンダー」の蕾
セダム属「スプリングワンダー」の蕾です。
産毛が生えているふわふわ多肉です。
1株1株が小さくてとってもかわいい。
挿し芽もできますが、葉挿しの成功率が高いです。
1枚1枚が小さな葉っぱなのに、100%に近い確率で根っこも新芽も出てきてくれます
おそらく・・蕾。
新芽とは明らかに違うものが伸びてきています。
(多分)蕾・・ふわふわしてない・・ちょっぴりがっかり・・
「スプリングワンダーの花」で検索してみると、「花が咲いた株は枯れる」と書かれているものをいくつか発見・・
『えぇぇっ!?そうなの??・・どうしよう・・』
でも、このまま咲かせてみようと思います。
さいごに
前回紹介した蕾の「ペルシダ」と「ルテオローザ」も順調に咲きそうです。
エケベリア属「ペルシダ」は、もう咲く一歩手前。
ハオルチア属「ルテオローザ」は、グングン伸びてきています。
楽しみだなぁ・・
開花したらまた紹介します。