多肉植物いやされ生活

見ているだけで気持ちが落ち着く。かわいいかわいい多肉植物!

種から育てている多肉植物!『スプリングワンダー』と『ペルシダ』

セダム属「スプリングワンダー」とエケベリア属「ペルシダ」を、種から育て、無事発芽しました。

現在の発芽状況を記録しておきます。

 

 

セダム属「スプリングワンダー」の現在の双葉

セダム属「スプリングワンダー」の種蒔きをして、6月30日にはじめて発芽を確認しました。【4コ】。

翌日(7/1)には一気に発芽して、全部で【55コ】を確認。

このときは、“もやし”のような線がピョコピョコ顔を出していて、双葉が開ききっておらず、目を凝らして見ないとよく分からないくらいでした。

 

今では、しっかりと双葉が開いています。

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鹿沼土(細粒)・・約150コ(多分154コ)

 

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【花ごころ】さし芽種まきの土・・約100コ(多分108コ)

 

◆スプリングワンダーの花とその後のことを紹介した記事はこちら ↓

shokubutu-taniku.hatenablog.com

◆スプリングワンダーの種蒔きと発芽確認の記事はこちら ↓

shokubutu-taniku.hatenablog.com

 

 

 

エケベリア属「ペルシダ」の現在の双葉

エケベリア属「ペルシダ」の発芽を、はじめて確認したのは6月14日。

このときは、全部で【31コ】。

 

今では、【421コ】も双葉が出ています。

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◆ペルシダのタネ蒔きと発芽確認の記事はこちら ↓

shokubutu-taniku.hatenablog.com

 

 

セダム属「スプリングワンダー」とエケベリア属「ペルシダ」の双葉の違い

セダム属「スプリングワンダー」とエケベリア属「ペルシダ」の種の大きさは同じくらいでした。

しかし、発芽してみると、その大きさに差が。

 

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左側が「ペルシダ」で、右側が「スプリングワンダー」です。

 

こっちのほうが分かりやすいでしょうか?

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左側上下が「ペルシダ」で、右側上下が「スプリングワンダー」です。

「スプリングワンダー」の双葉の大きさは、「ペルシダ」の双葉の半分以下・・4分の1くらいしかありません。

「ペルシダ」のほうが、半月くらい先に発芽していますが、発芽したときから双葉の大きさはほとんど変わっていません。

 

生長したときの大きさが違うので、双葉の大きさも違うのでしょうか・・

 

 

さいごに

セダム属「スプリングワンダー」とエケベリア属「ペルシダ」は、今のところ順調に生長してくれています。

・・と言いたいところですが、順調ではない出来事が起こりました。

 

「ペルシダ」の種蒔きと発芽のことを紹介したときの、こちらの画像。

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このときの状態は、土の種類が3種類で、育苗ポットが2種類でした。

 

現在の状態。

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ピンク枠が「ペルシダ」で、黄緑枠が「スプリングワンダー」です。

土の種類は変わらず3種類ですが、育苗ポットは1種類です。

黒の連結ポットだけ。

発芽率実験で使っていた、自然素材の育苗ポットは“さよなら”しました・・

 

アルミプレートに水を入れて、そこに育苗ポットを入れて腰水で水分補給をしていたのですが・・

3週間くらい経ったころから、自然素材の育苗ポットが破れてきました。

水を替えるときに、育苗ポットを移動させるため持ち上げるので、ポットの連結部分が破れてしまいました。

しかも、水あかのようなものがついています。

黒の連結ポットにはついていません。

 

『これは大変!』と、黒の連結ポットに植え替えることにしました。

しかし、植え替えるのも大変でした。

苗が小さいため、手をプルプルさせながらの植えつけ作業・・

いくつかはもうあきらめました。

 

発芽した今は、もう腰水はしていません。

霧吹きを使うと風圧で双葉が倒れてしまうので、小さい水差しで、双葉に当たらないようにポタポタと土部分に水やり。

今のところ、いいかんじです。