エケベリア属『ムーンガドニス』の切り戻し剪定と葉挿し
「ムーンガドニス(Echeveria ‘Esther’)」は、「エケベリア属 花うらら」と「エケベリア属 静夜」との交配種。
別名「エスター」。
交配種は「エスター」で統合しようという流れがあると書いているところがいくつかあったのですが、「ムーンガドニス」という名前がなくなるのでしょうか・・?
かっこいい名前なのに・・
ムーンガドニスの剪定と植えつけ、そしてその後
3月中旬、剪定しました。
株元には子株が大きくなってきていますが、これはこのままにしておきます。
以前から葉挿ししていたものも生長してきていますが、これもこのまま置いておきます。
切り口を乾かしてから、新しい土に植えつけました。
なんだかやせ細って小さな頭・・
5月に入ったころから、この頭部分がギュっとなってしまいました・・
昨日紹介した「グラプトベリア属 ピンクルルビー」と同じ症状です。
水分不足かなぁと思って頻繁に水やりしていますが、6月になってもこのまま変わらず。
根っこが出てきてなくて、水分の吸収が上手くできていないとか?
枯れてきている様子もないので、しばらくは静観します。
剪定のときに取れた葉っぱは葉挿しトレーへ。
約2か月後、サヨナラ組の1枚以外は根っこが出て、新芽が出ているものもあります。
赤枠のところが「ムーンガドニス」。
さいごに
葉っぱの赤いフチ取りがとてもかわいい「ムーンガドニス」。
大きく元気に育ってほしいです。
◆エケベリア属の育て方についてはこちらも参考にしてみてください。
shokubutu-taniku.hatenablog.com