ハオルチア属『ホワイトゴースト』と『十二の巻』の植え替え
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ハオルチア属の「ホワイトゴースト」と「十二の巻(じゅうにのまき)」の植え替えを3月と4月にそれぞれしました。
植え替えの様子を書いておきます。
ハオルチア属「ホワイトゴースト」の植え替え
ハオルチア属「ホワイトゴースト(Haworthia retusa acuminate variegata ‘White Ghost’)」は春秋型で、白い斑がとてもキレイな軟葉系(軟葉種)です。
葉っぱが伸びてしまって鉢がキチキチになっていたので、ひと回り大きい鉢に植え替えることにしました。
太い根っこが立派です。
軽く土を振るい落して、新しい土で植えつけ。
・・なんか、ヒゲみたいでかわいい。
このヒゲをもぎ取って、葉挿しにしたほうがいいのかなぁ・・
悩みます・・
よく似た種類には、「ハオルチア属 グレイゴースト」がいます。
「グレイゴースト」というと・・この場合の「グレイ」は何を指すのでしょう?
宇宙人幽霊ってことでしょうか?
そっか・・人間の幽霊がいるわけですから、宇宙人の幽霊がいてもおかしくないですよね。
言ってみれば、人間も宇宙人ですけど・・
ほかにも、似た種類として「ハオルチア属 祝宴錦」がいます。
この「祝宴錦」は、「グレイゴースト」の“和名”として紹介しているところもありますが・・どうなんでしょう・・
同じ名前で別の属種の多肉植物もあります。
エケベリア属の「ホワイトゴースト」は、葉先がややフリル状です。
ユーフォルビア属の「ホワイトゴースト」は人気種で、その名のとおり、“白い幽霊”を思わせるような見た目で、なかなかかわいいです。
ハオルチア属「十二の巻(じゅうにのまき)」の植え替え
ハオルチア属「十二の巻(Haworthia fasciata)」は春秋型で、硬葉系(硬葉種)の代表格といえます。
長時間強い直射日光が当たる場所だと、全体的に赤く変色してしまうことがあるので避けて管理しましょう。
何年か前に購入した「十二の巻」の子株が生長して、鉢がギュウギュウです。
株分けして植え替えます。
古い土をキレイに落として、つながっている地下茎を引きちぎりました。
この日はこのまま放置して、引きちぎったところを乾燥させました。
親株の株元に、小さい子株がいます。
この子株が埋もれてしまわないように植えつけていきます。
一番大きな親株はひと回り大きい鉢に、元の鉢には2株植えつけ、一番小さい株は小さな鉢に植えつけました。
1株ずつ植えてもよかったのですが、鉢が増えるとその分スペースが必要になってしまうので・・でも、この写真見ると、2株のコたち・・なんかかわいそうかも・・
どうしようかなぁ・・そのうち分けるかもしれません。
さいごに
ハオルチアも増やしたいなぁと思いながら足踏み状態。
なぜなら、欲しい種類はそれなりの価格がついているから・・
足踏みというよりは、手が出せないといったほうが正しいかもです。
◆ハオルチアの育て方について詳しくはこちらも参考にしてみてください ↓
shokubutu-taniku.hatenablog.com