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今日は、先日紹介した、エケベリア属「樹霜(じゅそう)」と、同種だといわれているエケベリア属「プルビカルン」の蕾を紹介します。
同時期に蕾をつけてくれたので、比べてみたいと思います。
エケベリア属「樹霜(じゅそう)」の花芽と「プルビカルン」の花芽
エケベリア属「樹霜(じゅそう)」と「プルビカルン」。
まずは、花芽の出し方を比べてみます。
「樹霜」の花芽。
「プルビカルン」の花芽。
ふむふむ・・
どちらも、株の上のほうの、対極側から出ています。
花芽の太さも同じくらいでしょうか。
葉っぱの色が違うので、違う種類にも思えますが・・
「樹霜」のほうは、紅葉しかけているっぽいですね。
しかし、株ごとの個体差というものがあるので、別の種類だとは言い切れません。
エケベリア属「樹霜(じゅそう)」の蕾と「プルビカルン」の蕾
エケベリア属「樹霜(じゅそう)」と「プルビカルン」。
つぎは、蕾を比べてみます。
「樹霜」の蕾。
「プルビカルン」の蕾。
う~ん・・
蕾をよく見ると、多分「樹霜」のほうが、生長が早いようですね・・
なので、蕾がたくさんついています。
「プルビカルン」のほうは、まだまだ幼いかんじです。
これではちょっと、比べにくいかも・・
現時点で同じなのは、ふわふわということでしょうか。
それと、蕾の直下にある葉っぱ?ガク?の、つき方も同じように思います。
まだまだ観察を続けていきます。
同じ色の花が咲くのかも楽しみです。
さいごに
先日書いた「樹霜」の記事の最後に、葉っぱの産毛について書きました。
◆樹霜について書いたのはこちら ↓
shokubutu-taniku.hatenablog.com
≪葉っぱが古くなればなるほど産毛は薄くなっていき、新しい葉っぱほど産毛は密です。≫
と書きました。
「プルビカルン」も同じことがいえますので、紹介します。
生長して大人な葉っぱの産毛。
産毛と産毛の感覚があいています。
生まれたばかりの赤ちゃん葉っぱの産毛。
おぉ~!産毛ギュウギュウです。
産毛と産毛が密。
色も淡い色で、かわいいですっ!
こうやって画像を見比べてみると、大人な葉っぱは産毛が薄くなったのではなくて、薄くなったように見えるだけのように思えてきました。
産毛の数自体は、生まれてから変わっていなくて、生長するにつれて、その感覚が広がっただけ、のようですね。多分。
◆プルビカルンについてはこちらにも書いています ↓
shokubutu-taniku.hatenablog.com