多肉植物の水やり前と水やり後の様子<その2>「アロマティカス」と「黒法師」
かなり前ですが、【多肉植物の水やり前と水やり後の様子】を書きました。
shokubutu-taniku.hatenablog.com
今日は、<その2>を書きます。
昨日庭をのぞくと、水切れの多肉植物が(°O°;)!
春めく日が増えてくると、わりとすぐ水を欲しがる多肉が徐々に増えてきます。
今回書くプレクトランサス属「アロマティカス」とアエオニウム属「黒法師」は、多肉植物のなかでもわりと水好き。
そして、水が欲しいかどうかが分かりやすいコたちです。
[↻ 2023.05.24 記事更新]
プレクトランサス属 アロマティカス
プレクトランサス属「アロマティカス」は、産毛が生えていて、刺激を与えると(手で触れるとか)なんともいえないスッキリアロマな香りを漂わせてくれます。
産毛がかわいい~(^m^*)
水切れすると・・
ショボ~ン
しかも、冬の寒さで色あせています。
しかもしかも、下葉が枯れて、見た目さみしい・・
枯れた葉っぱでもアロマは健在なので、枯葉だけで置いておいても香りを楽しむことができます。
水やりした翌日(今日)。
あっ、ちょっと元気になってる(^-^*)
葉っぱが上向きになりました。
去年、挿し芽で増やしておいたコたちは、まだ10センチくらいで、樹形も真っ直整っています。
ふわふわの新芽がとてつもなくかわいい・・
◆アロマティカスについては、こちらにも書いています ↓
shokubutu-taniku.hatenablog.com
アエオニウム属 黒法師(くろほうし)
アエオニウム属「黒法師」が、ものすごいションボリ具合です。
ショボボ~ン
水やりした翌日である今日。
見事に復活!
分かりやすくてかわいい・・(´▽m`*)
今は、明るい葉色ですが、5月あたりには・・
名前のとおり「黒(法師)」っぽく色づきます。
この見た目のかっこよさから、インテリアとして男女どちらからも人気がある多肉植物です。
うまく育てると、背丈1メートルくらいの大きさまでになります。
私の「黒法師」は、まだ20センチないくらいです(^_^*)
◆黒法師については、こちらにも書いています ↓
shokubutu-taniku.hatenablog.com
shokubutu-taniku.hatenablog.com
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さいごに
水が欲しくなると、今回書いた「アロマティカス」や「黒法師」のように、ショボ~ンとシオシオになる多肉植物もいれば、葉っぱが締まって縮こまってしまう多肉植物もいます。
ほかにも、葉っぱにシワが出てくるだけの多肉植物もいます。
種類によっての個体差だけでなく、同じ種類でも違う意思表示をしてきます。
また、温度によってそうなることもあれば、健康状態によってそうなることもありますので、日頃から株の様子をよく見ておくといいかと思います(^^*)