ハオルチア属『ホワイトゴースト』と『神苑(しんえん)』のはじめての子株
ハオルチアは春秋型の多肉植物です。
7月の中頃まで成長期で、だんだんと半休眠期に入っていきます。
ちょうど今頃まで生育期のため、ニョキニョキと子株が育ってきています。
私の「ホワイトゴースト」と「神苑」が、今回はじめて子株を出してくれたので紹介します。
ハオルチア属「ホワイトゴースト」の子株
「ホワイトゴースト」の子株がニョキニョキ出てきています。
全部で4子。
1つの子株に親株の葉っぱがちょうどかぶさっています・・
生長の妨げにならないかなぁ・・しばらく様子を見て、かわいそうならもぎ取ろうと思います。
葉っぱばかりがグングン生長してきていたので、『このコはこのまま、自由気ままに一株で大きく育ってくれるだろう』と思っていましたが、子供を作ってくれるなんて!
私が育てているハオルチアのなかで、「ベヌスタ」の次にお気に入りなので、増えてくれて嬉しいです。
ハオルチア属「神苑(しんえん)」の子株
「神苑」は、鮮やかな黄緑色で筋が入っている葉っぱがキレイな硬葉系(硬葉種)ハオルチアです。
「神苑」のことを調べてみると、“群生しやすい”と書いてありました。
・・私の「神苑」は購入してから数年経ちますが、購入時から姿を変えていませんでした。
生きているのか死んでいるのか、何の変化もありませんでした。
それが、子株を出してくれて嬉しい。
まだまだ小さい子株ですが、大きく育ってくれると思います。
「神苑」の子株も全部で4子。
もしかすると、購入してからはじめて、この春、植え替えをしたのがよかったのかもしれません。
けれど、土がカチカチだったわけでもなかったので、関係ないのかも・・
何にせよ、子株の生長が楽しみです。
さいごに
はじめての変化って嬉しいものですね。
もちろん、良い変化だからこそですけれど。
≪子株を出させる秘訣≫とか、≪子株が出るタイミング≫とか、あったら知りたいのですが・・
調べても分かりませんでした・・
そういえば、「ホワイトゴースト」も購入後はじめて、この春に植え替えしました。
やっぱり“植え替え”がポイントかもしれません。
『何年も生長が全く感じられない』、『子株なんて出たことがない』というときは、植え替えしたことがない株の場合、適期に植え替えを試してみるのもいいかもしれません。
それが“絶対”ではありませんけれども・・
◆ホワイトゴーストの植え替え記事を以前書いたものはこちら ↓
shokubutu-taniku.hatenablog.com
◆ハオルチアの育て方について詳しくはこちらも参考にしてみてください ↓
shokubutu-taniku.hatenablog.com