多肉植物いやされ生活

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どんどん増えすぎる多肉植物② カランコエ属『子宝草(こだからそう)』

先日、【どんどん増えすぎる多肉植物①】として、カランコエ属「不死鳥(ふしちょう)」を紹介しました。

shokubutu-taniku.hatenablog.com

 

今回は、【どんどん増えすぎる多肉植物②】として、カランコエ属「子宝草(こだからそう)」を紹介します。

「子宝草」は、「不死鳥」の片方の親です。

 

 

カランコエ属「子宝草(こだからそう)」の基本情報

ベンケイソウ科カランコエ属 子宝草(Kalanchoe ‘Creantodaigremontianum’)

 

カランコエ属「子宝草(こだからそう)」は、カランコエ属「不死鳥(ふしちょう)」と同じく夏型ですので、寒さに弱いとされています。

真冬は屋内に入れてあげるか、ダンボールやビニールなどで寒さ対策をしてあげましょう。

 

「子宝草」に似た種類で、「子宝弁慶草(こだからべんけいそう)」があります。

「子宝草」は葉っぱの先がやや丸めで、「子宝弁慶草」は葉っぱの先がやや尖りめ。

葉っぱの裏の色も違うみたいです。

ちなみに、「子宝弁慶草」は、親株と子株の遺伝子が一緒ということで、「クローンコエ」とも呼ばれています。

 

「子宝草」は、「子宝弁慶草(Kalanchoe daigremontiana)」と「胡蝶の舞(Kalanchoe crenata)」との交配種といわれています。

 

「幸せの葉っぱ・マザーリーフ」と呼ばれ葉っぱだけで売られているものも、「子宝草」と呼ばれるみたいですが、別物です。

マザーリーフ」の正式名称は、「セイロンベンケイソウ(Bryophyllum (Kalanchoe) pinnatum)」。

葉っぱのつき方も子株の出し方も、「子宝草」や「子宝弁慶草」とは違います。

 

「子宝草」や「子宝弁慶草」は、茎についている葉っぱから子株を出します。

落ちた葉っぱから子株を出すこともありますが、ほとんどは“茎についている状態から”です。

逆に、「マザーリーフ」は、茎から離れた葉っぱから、子株をどんどん出します。

茎についた状態でも子株を出すこともありますが、それは、葉っぱがくっついている株自体が弱ってきたり、枯れたりしたときに出すみたいです。

 

そして、なんと、この「マザーリーフ」、環境省の≪総合的に対策が必要な外来種(総合対策外来種)≫のなかの[カテゴリ:重点対策外来種]に指定されています(環境省自然環境局:生態系被害防止外来種リストに、2015年3月26日のものが載っています)。

あっ、リストには正式名称で載っています。

指定されている定着段階としては、まだ狭い範囲なのですが・・南西諸島や小笠原諸島では繁茂していて、在来種を駆逐しているとか・・

海外でも、侵略的な外来種とされているみたいです。

 

【どんどん増えすぎる多肉植物】と題して紹介している「不死鳥」や「子宝草」も、日本固有種ではありませんので、勝手に、どんどん増えて独り歩きをはじめてしまうと、今後≪困った外来種≫として指定されないとも限りません・・

育てるなら育てるなりに責任を持って、自分の管理できる範囲内でお世話していかないといけないと、改めて心に強く思いました。

 

自分の庭で勝手に増えているぶんには構わないですよね?

庭は塀で囲まれているし・・

でも増えすぎないように、強い心を持って、増えすぎたぶんは処分を考えないといけません。

 

<・・ちょっと雑談・・(多肉植物以外の植物の話)>

困った植物の話ついでに、私の庭の困った植物の話を少し。

「十薬(じゅうやく)」とも呼ばれる薬草、在来種「ドクダミ」です。

これ、隣の家の人が自分の庭に地植えしていたのですが、「ドクダミ」って地下茎で増えます。

塀の下をくぐって、私の庭にも侵入・・あっちこっちから出てきます。

抜いても抜いても・・根っこが残っている限り、生えてきます。

花壇でも、砂利道でも、どこでもお構いなしです。

はっきり言って迷惑なのですが、「ドクダミ」を植えた隣人は5~6年くらい前に引っ越しています。

今の隣人は、植物には興味がないのか、生え放題。

どうしたものか・・毎年春先から、私の庭に生えてくる「ドクダミ」を地道に抜く日々です・・

でも梅雨時期、雨降りばかりで庭いじりができないので、増殖中です・・ふぅ・・

まぁ、「ドクダミ」の花はかわいいですし、香りも嫌いではないのですが、所構わず生えてくるというのが困り事。

以上、グチでした。スミマセン・・

 

 

私のカランコエ属「子宝草(こだからそう)」

私が育てているカランコエ属「子宝草(こだからそう)」を紹介します。

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ワサワサ・・

この大きめ鉢のほかに、小さめ3鉢、さらに小さめ4鉢。

小さい鉢のものは大きめの鉢に、まとめて植えよう植えようと思いながら後回しにしています。

 

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少し前(梅雨に入る前)に撮った写真で、葉っぱのフチ・鋸歯(きょし)部分の成長点がムクムクと動きはじめています。

現在は、結構ついていますが、まだまだ本格的についてはいません。

(「不死鳥」の記事のくだりと同じ・・)

 

本格的に子株ワラワラの写真は、梅雨が終わったら撮ろうかと。

外に置いているから(雨はあまりかからないところ)、梅雨の間にポロポロ落ちてしまうかもしれませんが・・かわいく残ってくれているといいなぁ・・

 

 

 

さいごに

カランコエ属「不死鳥(ふしちょう)」と同じですが、『どんどん増えなくていい』、『ひとつの株をじっくり楽しみたい』という人は、絶対に手を出さないでください。

カランコエ属「子宝草(こだからそう)」は、『子株がどんどん増えるとうれしい』という人には、おすすめの多肉植物です。

 

「子宝草」も子株がどんどん増えることから、“子孫繁栄”、“子宝に恵まれる”の縁起物として取り扱われることがあります。

そういった意味でのプレゼントとして、選択肢のひとつにもなるでしょう。

 

 

カランコエ属の育て方についてはこちらを参考にしてみてください ↓

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