クラッスラ属「小米星(こまいぼし)」の植え替え
クラッスラ属「小米星(Crassula ‘Tom Thumb’)」は、クラッスラ属人気の【星シリーズ】のなかで一番小さい極小型種です。
別名は「姫星(ひめぼし)」。
ほかの別名として、「ルペストリス」や「愛星(あいぼし)」で紹介されていることもありますが、別物みたいです。
「ルペストリス(Crassula rupestris)」は、「博星」や「白星」とも呼ばれ、「小米星」よりも葉っぱが大きいです。
「愛星(Crassula rupestris.f)」は、「ルペストリス」の変種です。
クラッスラ属「小米星」は、「クラッスラ属 舞乙女(数珠姫)」と「クラッスラ属 愛星」との交配種。
クラッスラ属「小米星(こまいぼし)」の植え替え
3月下旬、土がカチカチになって、下葉が枯れてしまったので植え替えしました。
クラッスラ属「小米星」です。
もじゃもじゃ根っこは元気そうです。
(写真が暗すぎてもじゃもじゃが見えない・・)
根っこをほぐしすぎると、植えつけるとき大変なのと、安定を重視して、まわりの土を軽く落とすくらいにしておきます。
ひと回り大きな鉢にしようかなぁとも思いましたが、もともとの鉢に植えつけることに。
新しい土で植えつけます。
もっさりしていいかんじ。
上からも。
“ものさし”で図形を描いたような形が、なんともいえない面白さです。
見上げるかんじで。
キレイな葉色です。
この角度から見ると、多肉盆栽にしても面白い姿になりそうです。
さいごに
クラッスラ属「小米星(こまいぼし)」の植え替えをしました。
クラッスラ属【星シリーズ】は、葉っぱの大きさや色、形も違っていたりして楽しめます。
【星シリーズ】のみの寄せ植え写真を見たことがありますが、すごくいいです。
クラッスラ属の多肉植物は、個性的な姿をしている種類が多いので、自分好みの種類を探してみるのも楽しいと思います。
◆クラッスラ属の育て方についてはこちらも参考にしてみてください ↓
shokubutu-taniku.hatenablog.com