真冬に楽しめる多肉植物の花!もうしばらくすると咲きそうな蕾!
多肉植物は、葉っぱや茎、根っこに特徴があり、その見た目だけでもかわいくて楽しめます。
なかには、花を咲かせて楽しませてくれる種類もたくさんあります。
小さい花や、株に対しては大きいだろっていう存在感のある花など、いろいろです。
寒い今の時期にも咲かせてくれていますので紹介します。
クラッスラ属「ブロウメアナ」の花
クラッスラ属「ブロウメアナ」は「ペキュリアリス」という名前で売られていることもあります。
葉っぱには産毛がうっすら生えていてかわいい。
暑さにも寒さにも比較的強くて育てやすいので、初心者向けの種類といえます。
生長スピードはわりと早め。
伸びるのと同じく横へ横へと広がっていきます。
花は毎年咲いてくれますのでおすすめです。
小さくてかわいい白い花。
蕾がたくさんついているのでまだまだ咲きそうです。
エケベリア属「銀明色(ぎんめいしょく)」の花
エケベリア属「銀明色(ぎんめいしょく)」は、暑さにも寒さにも強くて育てやすく、こちらも初心者におすすめです。
生長スピードはわりと早め。
全体的に大きく大きく育っていきます。
連なった花を毎年咲かせてくれます。
花が咲く茎についている小さな葉っぱも、土の上に置いておくと新芽が出てきます。
かなりの確率、ほぼ100%新芽が出てきてくれます(葉っぱの付け根があるもの)。
これ(↑↓)は年始頃撮った写真。
蕾がツヤツヤです。
先日蕾が開いて、花が咲きました。
先がカールしていてかわいい。
下の方から順に花を咲かせていきます。
エケベリア属「フロスティー」の蕾
エケベリア属「フロスティー」は、ふわふわ多肉の代表的な存在で、葉っぱにも茎にも産毛が生えているとってもかわいい種類です。
フロスティーも育てやすい種類といえます。
生長スピードはどちらかというと早めで、ぐんぐん伸びてきますし、脇芽も出てきやすいです。
花も毎年咲いてくれますのでおすすめです。
なにより、蕾までふわっふわ!
今回もかわいい花が咲きそうです。
エケベリア属「ペルシダ」の蕾
エケベリア属「ペルシダ」は、今回初めて蕾をつけてくれました。
うれしい!かわいい!
どんな花が咲くのか楽しみです。
葉っぱのフチが濃いピンク色(赤っぽい)でとってもかわいいです。
クラッスラ属にもペルシダという種類があり、見た目が全然違います。
ハオルチア属「ルテオローザ」の蕾
ハオルチア属「ルテオローザ」も、今回初めて蕾をつけてくれました。
しかも脇芽まで出てきてくれて、すごくうれしい!
確か・・2年くらい前に購入したと思うのですが、今まで全く変化が見られませんでした。
しおれるでもなく、伸びるでもなく、大きくなるでもなく・・
生きてますか~って聞きたくなるようなルテオローザでしたが、生きてました。
よく見ないと分かりにくい・・
ピンクのところが蕾、黄緑のところが脇芽です。
早く花を見てみたいですが、ちゃんと咲いてくれるのか心配・・
ちなみに、葉っぱのトゲトゲは柔らかいので触っても全く痛くないです。
さいごに
先日ぱぁ~と見たところ、花や蕾が確認できたのはこの5種類。
もう1種類『これ蕾かなぁ?』と思うのがあるけれど、新芽かもしれないので今回は見送ります。
よく観察すると、小さい蕾がついているものが他にもあるかもしれません。